クリスタルクイーンETL

8月1日 “ついついひらの”は…

カリブ海に浮かぶ島国、キューバ共和国。

国土が山と川に恵まれた良質な土地が多いことから、サトウキビやタバコ、稲、そしてコーヒーの栽培など農作物が豊富に収穫でき、ニッケルなどの天然資源とともにこの国の経済の中心を担ってきました。

キューバでのコーヒーの歴史は、18世紀頃、南東部のサンティアーゴ・デ・クーバ州とグァンタナモ州にまたがる地域にプランテーション経営が始められたことに遡ります。コーヒー栽培発祥の地とされる地域はキューバの世界遺産にも登録されています。


ウィキペディアより「キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観」

スペインやアフリカからの移民がつくった国という歴史を持つキューバでは、コーヒーは広く親しまれています。ブラジルや東南アジアなど広い農地を持つ国と比較すると生産量は決して多くありませんが、コーヒーの栽培に適した気候条件に恵まれ、キューバで栽培されるコーヒーは高級品種が多いという特徴があります。

ブルーマウンテンで有名なジャマイカからも近い、キューバのコーヒーをご紹介いたします。

クリスタルクイーンETL


ETLとは、エクストラ・ツルキーノ・ラバドの略で、キューバの格付けで2番目の等級です。クリスタルクィーンの名前は、海抜1000m以上の水晶の産地で珈琲が栽培されたことに由来します。

ブルーマウンテンを生産するジャマイカと環境や気候が似ているので、ブルーマウンテンに似た味わいや風味が楽しめます。
香り高く、マイルドな味わいが特徴です。

1880円(税抜)2030円(税込)/ 200g


ネットでのご購入方法も、ご案内しております。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。

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