少し前になりますが、UCCコーヒーアカデミー神戸校で焙煎セミナー初級・中級を受けてきました。
初級編は「焙煎の仕組みを知ってみよう♪」 焙煎に伴う色調や味覚の変化を学びます、という内容でした。
中級編はオーナーも参加。
「焙煎の時間や熱量が味覚に与える影響を知ろう♪」焙煎時間と熱量の変化の味への影響を学び、カッピングによる味覚変化の検証、焙煎実習を行います。
ということで、当たり前ですが初級に比べ座学も実習も内容が濃いものでした。
座学は初級も中級も内容は似たようなものではあるものの、焙煎中に起こる見えない部分での変化など
もっと踏み込んだ内容で、眠い目をこすりつつしっかりと学んでまいりました。
そもそもこのセミナーに参加したかった一番の理由は、大型の焙煎機をさわってみたかったから。
この写真の焙煎機は最大20キロまでいけるそうです。やぶ珈琲で使用している焙煎機の20倍ですね。
それなのに普段は2キロまでしか焼かないのだとか。贅沢な使い方です。
焙煎実習では1回の焙煎で何度か少量の豆を取り出して、豆の変化を見る。
焼き始めから焼き上がりまで常にタイマーで時間を確認し、温度がここまで上がったらアレしてコレして・・・
ほぼ生豆の状態のものをカッピングしたのは初めて。もちろん美味しくないです。
もっと書きたいことはあるのですが、あまり詳しく書きすぎると問題になりそうなので、最後に
お昼休憩中、近くのIKEAでミートボールとソフトクリームを食べたことだけお知らせしておきます。
今日はここまで。
店長 野崎